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札幌自学塾の講師が4ヶ月で体重-18.5kgのダイエットをした話

新道東の五十嵐です。

まさかこの記事に続編があるとは…と驚いた方も多いのではないでしょうか?笑

ちなみに、このタイミングで続編記事を公開した理由は、単純に私が誕生日を迎えたからです。

 

※ 学習塾のブログです、一応。あと、恒例のことですが今回も塾長からの掲載許可はもらっていません。

 

今年の6月28日(月)からダイエットを開始し、1ヶ月経過時点で -5.9kg のダイエットに成功したと以前公開しました。

ダイエットを始めた理由や学習塾との関連性については以前の記事で説明しておりますので、こちらも併せてご覧ください。

ダイエットと勉強に共通すること・続編

 

全国の学習塾のブログを探しても、自分のダイエット記録を公開しているバカは私だけだと思います。

前回から更に3ヶ月のダイエットを経て、改めて気付かされた「ダイエットと勉強に共通すること」を書いてみようと思います。

 

・4ヶ月の体重推移

・ダイエットでも勉強でも特に大切なこと

・普段はもう少し真面目な記事を投稿しています

 

4ヶ月の体重推移

 

まず、実際に約4ヶ月分(6月28日~11月10日)のグラフを公開します。

やはり真っ直ぐに右肩下がり…とはなかなかいきません。

かなり上下に細かく変動しています。ですが、結果的には大きく右肩下がりになっています。

すぐに結果は出ないものと割り切って、長期的に構えることが大切です。この点は、勉強にも共通していますね。

 

ダイエットでも勉強でも特に大切なこと

 

前回の記事でも書いていますが、ダイエットでも勉強でも次の3つのことが大切です。

 

①長期間で数字を見る

②ザックリと計画を立てる

③強い意志を持つ

 

特に、私がこの4ヶ月間のダイエットで最も痛感したことは ③強い意志を持つ です。

 

精神論とか根性論は好きではないのですが、正直、強い意志がないと続けられません。

もしかすると、好きな物事であれば強い意志なんか必要無いのかもしれません。

ですが、私にとって「ダイエット」は苦痛でしかありません。これは、生徒にとっての「勉強」と同じような感覚なのでしょう。

 

前回の記事にも記載したとおり、私にとっては「勉強=楽しい」なので、私がいくら勉強を頑張ったところで楽しいだけです。

私は生徒に自分の背中を見せるタイプの人間なので、生徒と同じく苦しく感じるような物事に挑戦しようと思い、今回のダイエット企画に踏み切りました。

 

私にとっては「勉強=楽しい」ですが、その価値観を生徒に押し付けるつもりはありません。

たとえば、勉強とゲームどっちが楽しい?って訊かれたら、ほとんどの人はゲームって答えるでしょう。別に、それで良いと思います。

 

ただし、好きなこと“だけ”をやって生きていくというのも難しい話です。

学生時代はともかく、社会に出てからは全ての行動・判断が自己の責任になります。

ゲームばかりに熱中して時間を無駄にするだけならまだしも、ゲームに課金しすぎて借金地獄に陥るなんて話もよく聞きます。

 

娯楽に満ち溢れた現代だからこそ、そういった自分の理性のコントロールのためにも学生時代からの5教科の勉強習慣は役に立つと思います。

大人がするダイエットだって、ある意味では自分の理性のコントロールですよね。

 

「5教科の勉強なんか将来何の役に立つのか?」いつの時代でもよく耳にする言葉です。

そして、勉強のできない生徒に限って口にする言葉でもあります。

その言葉って、ただの言いわけじゃないですか? 嫌いなこと・苦しいことから逃げているだけじゃないですか?

そんなあなたには、何か強い意志がありますか?

 

普段はもう少し真面目な記事を投稿しています

 

自分のダイエット記録を公開するようなバカ講師ですが、普段は、もう少し真面目な記事を投稿しています。

特に、最近は「なぜ勉強するのか」という誰もが一度は思う問いについて考え、その答えの鍵となるものを探すために「現代社会の変化」を色々な角度から分析しています。よろしければ、併せてご覧頂ければ幸いです。