こんにちは。五十嵐です。
特別企画!札幌自学塾新道東店Facebookページの「いいね!」50突破記念!(後編)
現職の学習塾講師がこんなことを書いても良いのか不安ですが、今回は「いいね!」50突破記念ということで特別に書いちゃいます!(前回記事「学習塾の必要性、行くべきか?」はこちら)
小学生・中学生の学習塾の料金は高い?安い?相場は?
学習塾の料金や相場、実際のところ気になりませんか?
今回は、一般的な学習塾の相場と札幌自学塾の料金を比較しながら、その疑問にお答えします。
学習塾の料金を調べる上での注意事項も併せて解説しますので参考にしてみて下さい。
・学習塾の料金を調べるのは大変
・一般的な学習塾の相場と注意点
・札幌自学塾の料金
・札幌自学塾の安さの理由
・最後に…
学習塾の料金を調べるのは大変
学習塾の講師として、他の学習塾の料金形態が気になったので実際に調べてみました。
が、休日返上で丸1日調べても、とても調べきれるものではありません。
正直、お仕事でなかったら、たとえ自分の子供のためであっても二度と調べたくない…それくらい大変です。
後述しますが、札幌自学塾は、とにかく安い、入会金無料、中途解約時の違約金も無しとなっております。
そのため、ご自身で学習塾の料金を調べる手間暇を考えると、とりあえず札幌自学塾に通わせてみるのもおすすめです。(無料体験もございます)
それでご満足頂ける内容であれば安く済んでラッキーですし、ご家庭に合わないと感じたら、その間に他の学習塾を探すくらいの気持ちで良いと思います。
では、実際に一般的な学習塾の相場と札幌自学塾の料金を具体的に見てみましょう。
ついでに、学習塾の料金を調べる上での注意事項も併せて解説します。
なお、札幌自学塾の料金についての記載は、弊社ホームページに記載されていないような細かな部分までキッチリと明記します!
※以下、一般的な学習塾ついては、あくまでも個人の見解です。
※札幌自学塾の講師が執筆していますが、必ずしも弊社学習塾が万能というわけではありません。(後述します)
一般的な学習塾の相場と注意点
前述したように、一般的な学習塾の相場はとても調べきれるものではありません。
私が調べた限りでは、単純に「月謝のみ」で見ると、札幌市では、小学生で12,000~24,000円、中学生で20,000~30,000円くらいが多い印象です。
ただし、金額が安いものについては、科目数が1教科のみ、1回の授業時間が短かい、授業が週1回だけ…といった具合に比較条件が統一できないため、正直この金額はあまり参考になりません。
また、中学3年生は高校受験を控えているため、上記の倍額に近い月謝になることもあるようです。
なお、とあるインターネットの情報によると、全国規模の相場では、小学6年生で36,000~55,000円、中学3年生で30,000~70,000円との記載もありました。
中には、文部科学省の実施している「子供の学習費調査」を引き合いに出す会社もありますが、これは学習塾に通っていない子供も含めた平均金額なので全く役に立ちません。
そこで、学習塾を探す際の注意点をいくつか記載します。
(1)注意点その1:金額を明示していない学習塾が多い
私がインターネット上で調べて最初に思ったのが、料金を明示していない学習塾が多いことです。
まずは「フリーダイヤルでのお問合せ」や「資料請求」など、とにかく面倒な印象を受けました。
「お子様の学力に合わせて」とか「一人一人に合ったおすすめのプラン」などと言えば聞こえは良いですが、料金を明示しないのは金額が高いからと見てまず間違いないと思います。
これは、私が元営業マンだからこそ確信していることです。
安さに自信があれば最初から明記すれば良いだけのことですし、最終的に電話での問合せに持っていけば巧みな営業トークが待っているだけでしょう。
(2)注意点その2:広告宣伝や比較サイトの落とし穴
たとえばgoogleなどで学習塾を検索すると、一番最初に出てくるのは必ず広告宣伝のサイトです。
これは、その学習塾が有料で広告宣伝費用を払っていることを意味します。しかも、その費用は決して安くはありません。
そのような広告宣伝を打ち出す学習塾はそれだけ金額が高いことに繋がります。身近なものだと、携帯電話の会社なんかを想像してもらうとわかりやすいかもしれませんね。
また、学習塾の比較サイトも鵜呑みにはできません。
アフィリエイトという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、特定の学習塾を贔屓(ひいき)する記事を載せているような比較サイトが多いです。
これは、そのサイト経由で学習塾の契約や資料請求などがあった場合に、そのサイトの運営者が報酬を貰える仕組みになっています。
そうなると、比較サイトと言っても実際には中立性が保たれていません。仮に私が比較サイトを運営するとしたら、報酬金額の高い順に学習塾をランキング掲載するでしょう。
(3)注意点その3:毎月の料金(月謝)以外にかかる費用のアレコレ
先程記載した「私が調べた一般的な学習塾の相場」は、あくまでも単純に「月謝のみ」の金額です。
実際に調べてみると月謝の他にも、
・入会金:入会時に10,000~30,000円
・システム管理料:入会時に2,000円
・暖房費:半年毎に2,000円
・テキスト代:半年毎に15,000円
などの諸費用が加算されるケースもあります。
また、特に大きいのが夏期講習や冬期講習の費用です。
これは学習塾によって大きく異なりますが、30,000~100,000円以上するものもありますので、月々の月謝だけで安易に学習塾を決めると大変な思いをすることになります。
費用の負担が大きいため、夏期講習や冬期講習を「ウチの子はやめておこう」と思っていても、友達や同級生が参加するから仲間外れにされないように…と無理をせざるをえないケースも想像できます。
札幌自学塾の料金
札幌自学塾の料金形態は非常にシンプルです。(特別な記載が無い限りは全て税抜き価格)
(1)月謝
・中学生:14,000円(120分×週2日)
・小学生:8,000~12,000円(75分×週2日)※小学生は学年で値段が異なっております。
ここに掲載した金額は最も高い金額です。週1日のコースだと更に安くなります。
なお、全てのコースで5教科に対応しておりますので追加料金もございません。
(2)テキスト代
・1教科あたり900~1,200円前後
札幌自学塾では、一般的な学習塾のようなテキストの抱き合わせ販売をいたしておりません。
ただし、生徒の学力に合った問題集の購入を提案する場合がございます。
その際には、札幌自学塾を通して販売するわけではなく、一般の書店で購入する形になりますので、強制的に買わされる心配はございません。
なお、提案する問題集の代金は基本的に1教科につき900~1,200円前後のものとなります。
余談ですが、一般的な学習塾ではテキスト代だけで年間30,000円もかかるようなケースもあるみたいです。
(3)その他費用
・なし
札幌自学塾では、月々の月謝以外の費用は頂いておりません。
したがって、入会金、管理費、暖房費、夏期講習費、冬期講習費なども頂いてなく、退会時の違約金もございません。
ただし、中学生に関しては、下記の参加を推奨しております。
・北海道学力コンクール:3,900円(税込)
北海道学力コンクール(通称:道コン)とは「本番そっくり」につくられた北海道最大の公開模擬試験です。
見知らぬ生徒が大勢いる会場で本番の受験環境に慣れることができます。
こちらも、札幌自学塾を通して参加するわけではありませんので、強制的に支払わされる心配はございません。
札幌自学塾の安さの理由
以上のように、札幌自学塾の料金は非常に安いです。
その安さの理由もシンプルで、1人の講師が多くの生徒を担当するからです。しかも5教科全ての科目を担当します。
中には「そんなに多くの生徒の面倒を見れるのか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、札幌自学塾では、まず教科書の例題や問題集を自分で解いて、わからなかった問題の解答や解説を自分で読んで、どこで間違えたのかを自分で考えさせます。
自分で考えてもわからなかったら、そこで初めて講師の出番となります。その際は、もちろん、しっかりと教えます。
この講師の出番までの「生徒が自ら考える」という過程を大切にしています。
結局、試験本番では誰の力も借りずに自分で問題を解かなければいけません。
集団授業形式のようにすると、生徒一人一人の個別の差を埋めることが難しいです。
学校と似たような授業をしても、時間が勿体無いだけです。
反対に、マンツーマンのような個別指導形式にすると、たとえば英単語の暗記に講師が付きっきりで居ても意味がありません。
四六時中講師が付きっきりで居ても、今度はお金が無駄になるだけです。
「自ら学ぶ力」さえ身についてしまえば、生徒の成績も飛躍的に向上します。
講師は生徒に何でもかんでも教えすぎないように心掛けていますが、実際には、生徒一人一人に目を配っていますのでご安心下さい。
このあたりの札幌自学塾のメリット・デメリットについては、前回記事で詳しく解説しておりますので是非一度ご覧下さい。
最後に…
これまで述べたように、一般的な学習塾は月謝だけではなくトータルで見るとかなり費用が高くなってしまいがちです。
生徒にとって、5教科の答えを「ただただ与えられる」のと「生徒が自ら考える」のとでは、将来どちらが役に立つでしょうか?
あくまでも小学生・中学生の勉強内容というのは、日本の全ての子どもが受ける義務教育のレベルに過ぎません。高校や大学の勉強内容と比べたら可愛いものです。
義務教育レベルの勉強内容であれば「自ら学ぶ力」を身につけるのに最適ではないでしょうか?
そのような義務教育レベルの勉強内容に多額のお金を費やすよりも、大学の学費や社会に出た時の自己投資に費やす方が有益ではないかと個人的には思います。
「自ら学ぶ力」を身につけるための第一歩として、まずは札幌自学塾の無料体験に是非お越し下さい。
(5月18日追記:札幌自学塾のテキスト代と勉強方法について次回記事を作成しました。)
10年後、20年後…私と一緒にお仕事をしたりお酒が飲めるような仲間と出会えますように。(私はお酒飲めないですが…)
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